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2026年6月21日 (日)

危機感

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AIがどんどん発達し、失敗することが少なくなってくると、おそらく人間は考えなくなっていきます。

分からないことがあればAIに聞く。

迷ったらAIに決めてもらう。

 

文章も、絵も、音楽も、プログラムもAIに任せる。

便利になること自体は悪いことではありません。

しかし、本当に怖いのは、人間が考えることをやめてしまうことです。

 

特に、AIが当たり前の存在として育つ子供達はどうなるのでしょうか。

答えを探す前にAIに聞く。

自分で悩む前にAIに任せる。

 

そんな習慣が当たり前になれば、「考える力」そのものが育たなくなるかもしれません。

そして、考えなくなった子供達が大人になり社会の中心になった時、その影響が現れるまでそれほど時間はかからないはずです。

まるでSFアニメの世界のような話です。

しかし、それは遠い未来の話ではありません。

もう、そこまで来ています。

 

AIが人間を支配するのではなく、人間が自ら考えることを放棄していく。

その変化は静かで、便利さの中に紛れているため気付きにくいのです。

人間が終わる時とは、AIが人間を超えた時ではありません。

人間が、自分で考えることをやめた時。

それは突然訪れるものではなく、気付かないうちに少しずつ進んでいくものなのかもしれません。

 

だからこそ、AIを使いながらも、自分の頭で考えることだけは手放してはいけない。

そんな危機感を、私は強く感じています。

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